「朝ごはんを用意したのに、子どもがなかなか食べてくれない」
「学校の準備でバタバタして、朝ごはんに時間をかけられない」
小学生がいる家庭では、毎朝の朝ごはんに悩むことも多いのではないでしょうか。
特に忙しい朝は、栄養バランスを考えながら何品も作るのは大変です。
農林水産省も、時間がないときは冷凍おにぎりやパン、納豆、チーズ、冷凍野菜など、簡単に食べられるものを用意する方法を紹介しています。
そこで今回は、わが家でも取り入れやすい、小学生が食べやすい簡単朝ごはんを7つ紹介します。
前日の残りや市販品も上手に使いながら、無理なく朝ごはんを準備していきましょう。
小学生の朝ごはんは簡単なもので大丈夫
朝ごはんというと、ご飯、みそ汁、焼き魚、卵料理など、何品も用意しなければならないように感じるかもしれません。
しかし、忙しい朝に毎日完璧な朝ごはんを作るのは大変です。
まずは、次のような食品を組み合わせてみましょう。
- ご飯・パン・麺などの主食
- 卵・チーズ・納豆・ツナなど
- バナナ・ミニトマト・冷凍野菜など
最初からすべてそろえようとせず、子どもが食べられる量から始めるのがおすすめです。
文部科学省では、十分な睡眠やバランスの取れた食事など、規則正しい生活習慣を身につけるために「早寝早起き朝ごはん」の取り組みを進めています。
小学生が食べやすい簡単朝ごはん7選
1.しらすとチーズのひと口おにぎり

大きなおにぎりを食べるのが大変な子には、ひと口サイズのおにぎりがおすすめです。
材料
- 温かいご飯
- しらす
- スライスチーズまたはベビーチーズ
- 白ごま
- のり
作り方
- ご飯にしらす、細かく切ったチーズ、白ごまを混ぜます。
- ラップを使って、ひと口サイズに丸めます。
- 食べやすい大きさに切ったのりを巻いたら完成です。
小さく作ることで手に持ちやすく、時間がない朝でも食べやすくなります。
しらすやチーズには塩分が含まれているため、追加の塩は入れなくても十分です。
2.たまごチーズトースト

食パンに卵とチーズをのせて焼くだけの簡単朝ごはんです。
材料
- 食パン
- ゆで卵
- マヨネーズ
- ピザ用チーズ
作り方
- ゆで卵をフォークでつぶします。
- 少量のマヨネーズと混ぜます。
- 食パンに卵とチーズをのせます。
- トースターでチーズが溶けるまで焼いたら完成です。
ゆで卵は前日の夜に作っておくと、朝の準備がラクになります。
食パンを半分や4等分に切ると、小学生でも持ちやすくなります。
食パンを使った朝ごはんをもっと探したい方は、こちらも参考にしてください。
3.ツナコーンおにぎり

ツナとコーンを混ぜた、子どもが食べやすいおにぎりです。
材料
- 温かいご飯
- ツナ缶
- コーン
- マヨネーズ
- しょうゆ
作り方
- ツナの油や水分を切ります。
- ツナ、コーン、少量のマヨネーズとしょうゆを混ぜます。
- ご飯に混ぜて、おにぎりにしたら完成です。
マヨネーズを入れすぎると握りにくくなるため、少量ずつ加えましょう。
ツナコーンは前日の夜に混ぜて冷蔵庫に入れておく方法もありますが、ご飯と合わせるのは食べる直前がおすすめです。
4.ハムチーズのくるくるサンド

パンをくるくる巻いた、見た目もかわいい朝ごはんです。
材料
- サンドイッチ用食パン
- ハム
- スライスチーズ
- マヨネーズ
作り方
- 食パンに薄くマヨネーズを塗ります。
- ハムとチーズをのせます。
- 端からくるくると巻きます。
- 食べやすい大きさに切ったら完成です。
ラップで包んで数分置いておくと、形が落ち着いて切りやすくなります。
時間がない日は、切らずにラップで包んだまま出しても食べられます。
5.バナナきなこヨーグルト

火を使わずに作れる、忙しい朝に便利な一品です。
材料
- プレーンヨーグルト
- バナナ
- きなこ
- はちみつまたは砂糖
作り方
- バナナを食べやすい大きさに切ります。
- ヨーグルトにバナナときなこをのせます。
- 必要に応じて、はちみつや砂糖を少量かけます。
バナナは包丁を使わず、スプーンで切ることもできます。
これだけでは足りない場合は、小さなパンやおにぎりを組み合わせましょう。
※はちみつは1歳未満の乳児には与えられませんが、本記事は小学生向けの内容です。
6.納豆しらすご飯

ご飯に納豆としらすをのせるだけなので、忙しい朝でもすぐに準備できます。
材料
- 温かいご飯
- 納豆
- しらす
- 刻みのり
作り方
- 納豆を付属のたれと混ぜます。
- ご飯に納豆としらすをのせます。
- お好みで刻みのりをかけたら完成です。
納豆が食べにくい子には、ご飯と混ぜて小さなおにぎりにする方法もあります。
器が汚れやすい場合は、小さめの丼にまとめると洗い物を減らせます。
7.レンジで簡単チーズオムレツ

フライパンを使わず、電子レンジで作れる簡単な卵料理です。
材料
- 卵1個
- 牛乳小さじ1
- ピザ用チーズ
- ミックスベジタブル
- ケチャップ
作り方
- 耐熱容器に卵と牛乳を入れて混ぜます。
- チーズとミックスベジタブルを加えます。
- ふんわりとラップをかけ、電子レンジで加熱します。
- 卵の状態を確認し、火が通っていなければ少しずつ追加加熱します。
- お好みでケチャップをかけたら完成です。
加熱時間は電子レンジの機種や容器によって変わります。
一度に長く加熱せず、卵の中心まで火が通ったことを確認してください。
朝ごはん作りをラクにする3つのコツ
前日の夜に準備する
朝にすべて作ろうとすると、時間が足りなくなりがちです。
前日の夜に、次の準備をしておくだけでも朝がラクになります。
- ゆで卵を作る
- バナナやヨーグルトを見える場所に置く
- おにぎり用の具を準備する
- 食器やコップを出しておく
ほんの数分の準備でも、朝のバタバタを減らせます。
食べ切れる量だけ盛り付ける
朝は食欲が出にくい子もいます。
最初からたくさん盛り付けると、見ただけで食べる気がなくなってしまうこともあります。
まずは小さなおにぎり1個、パン半分、バナナ半分など、食べ切れそうな量から出してみましょう。
足りなければ追加できるようにしておくと、親子ともに気持ちがラクになります。
冷凍食品や市販品も活用する
朝ごはんは、すべて手作りにしなくても大丈夫です。
- 冷凍おにぎり
- 冷凍野菜
- 個包装チーズ
- カット済みのパン
- 市販のスープ
- コーン缶やツナ缶
こうした食品を常備しておけば、何も用意できていない朝にも対応できます。
農林水産省でも、時間がない人向けに、前日の食事の取り分けや冷凍おにぎり、パン、納豆、チーズ、冷凍野菜などの活用を紹介しています。
食物アレルギーがある場合の注意点
今回紹介したメニューには、卵、乳、小麦、大豆などを使用しています。
食物アレルギーがある場合は、使用する食品の原材料やアレルギー表示を必ず確認してください。
消費者庁では、加工食品のアレルギー表示に関する情報や、意図しないアレルゲンの混入について注意喚起しています。
同じ調理器具やトースターを使うことで影響が出る場合もあるため、家庭の状況に合わせて対応しましょう。
まとめ
今回は、忙しい朝に作りやすい、小学生向けの簡単朝ごはんを7つ紹介しました。
- しらすとチーズのひと口おにぎり
- たまごチーズトースト
- ツナコーンおにぎり
- ハムチーズのくるくるサンド
- バナナきなこヨーグルト
- 納豆しらすご飯
- レンジで簡単チーズオムレツ
毎朝、何品も用意しようとすると、朝ごはん作りが負担になってしまいます。
まずは、ご飯やパンに卵、チーズ、納豆などを組み合わせ、余裕がある日は果物や野菜を加えるくらいで十分です。
冷凍食品や市販品、前日の残りも活用しながら、親子ともに無理なく続けられる朝ごはんを見つけてみてください。
