5月に入って、スーパーで買い物をしていると、
「前より合計金額が高い気がする」
「特別ぜいたくしていないのに、食費が減らない」
「値上げって聞くたびに、何を買えばいいのか迷う」
そんなふうに感じることはありませんか。
食品の値上げは、ひとつひとつを見ると数十円の差に見えることもあります。
でも、毎日の食事、子どものおやつ、朝食、昼食、夕食と積み重なると、月の食費にはじわじわ効いてきます。
特に5月は、ゴールデンウィーク後の出費、学校や仕事の通常運転、気温の変化による飲み物代なども重なりやすい時期です。
「とにかく安いものだけ買う!」だと疲れてしまいます。
でも、買い物リストを少し工夫するだけで、食費はかなり整えやすくなります。
この記事では、2026年5月に食費を抑えたい家庭向けに、買っておきたい食材・食品リスト7選と、無理なく続ける値上げ対策を紹介します。
- 2026年5月の食費対策は「安い物を探す」より「使い切れる物を選ぶ」
- 5月の食費を抑える買い物リスト7選
- 1. 卵|朝食・昼食・夕食に使える万能食材
- 2. もやし・豆腐・厚揚げ|かさ増しに強い節約食材
- 3. 冷凍野菜|傷ませにくくムダが出にくい
- 4. 鶏むね肉・ひき肉|まとめ調理しやすい主力食材
- 5. 乾麺・パスタ・うどん|昼食代を抑えやすい
- 6. ツナ缶・サバ缶・コーン缶|あと一品に使える保存食
- 7. PB商品・大容量商品|いつもの商品と比較して選ぶ
- 5月の買い物で失敗しないコツ
- 買い物前に冷蔵庫を見てから行く
- 買い物リストは「主食・主菜・副菜」で分ける
- 値上げ対策で買いだめしすぎない
- 食費だけで苦しいときは固定費も見直す
- 2026年5月の値上げ情報もあわせて確認
- 日用品の値上げも食費感覚でチェックする
- よくある質問
- まとめ|5月の食費対策は「楽しく使い切る」が大事
2026年5月の食費対策は「安い物を探す」より「使い切れる物を選ぶ」
食費を抑えると聞くと、まず「安い商品を探さなきゃ」と思いがちです。
もちろん安く買うことも大切です。
でも、もっと大事なのは使い切れる物を買うことです。
安く買っても、使い切れずに捨ててしまったら節約にはなりません。
たとえば、
- 安かった野菜を大量に買ったけど傷ませた
- お得用サイズを買ったけど食べきれなかった
- セール品を買いすぎて冷蔵庫の奥で忘れた
- 子どもが食べない食品を買って余った
こうなると、せっかくの節約がもったいないです。
5月の食費対策では、
安い・保存しやすい・使い回しやすい・家族が食べる
この4つを満たすものを選ぶのがポイントです。
5月の食費を抑える買い物リスト7選
ここからは、5月の食費を抑えたい家庭におすすめの買い物リストを紹介します。
どれも特別な食材ではありません。
むしろ、いつものスーパーで買いやすく、家庭料理に使いやすいものばかりです。
1. 卵|朝食・昼食・夕食に使える万能食材
まずおすすめしたいのが卵です。
卵は、朝食にも、昼食にも、夕食にも使いやすい万能食材です。
たとえば、
- 目玉焼き
- 卵焼き
- オムレツ
- チャーハン
- 親子丼
- 卵スープ
- そぼろ丼
- うどんのトッピング
など、使い道がかなり多いです。
食費を抑えたいときは、メイン食材を毎回お肉や魚にすると負担が大きくなりやすいです。
そんなとき、卵をうまく使うと、満足感を出しながら食費を抑えやすくなります。
おすすめは、卵+ごはん+野菜+汁物の組み合わせです。
たとえば、卵丼に味噌汁をつけるだけでも、立派な一食になります。
忙しい日でも作りやすいので、5月の食費対策にはかなり頼れる存在です。
ただし、卵の価格は地域や時期によって変わります。
無理に大量買いせず、使い切れる量を買うようにしましょう。
2. もやし・豆腐・厚揚げ|かさ増しに強い節約食材
食費を抑えたいときに助かるのが、もやし・豆腐・厚揚げです。
この3つは、いわゆる「かさ増し」に強い食材です。
特に、肉の量を少し減らしても、
- もやしを足す
- 豆腐を足す
- 厚揚げを入れる
だけで、ボリューム感を出しやすくなります。
おすすめの使い方はこんな感じです。
| 食材 | 使い方 |
|---|---|
| もやし | 炒め物、スープ、ナムル、焼きそば |
| 豆腐 | 味噌汁、麻婆豆腐、冷ややっこ、豆腐丼 |
| 厚揚げ | 煮物、炒め物、照り焼き、カレーの具 |
特に厚揚げは、食べごたえがあるので「肉が少ない日」に使いやすいです。
子どもがいる家庭なら、甘辛く焼いて照り焼き風にすると食べやすくなります。
食費を抑えるコツは、肉をゼロにすることではありません。
肉を少し減らして、満足感を足すことです。
これなら無理なく続けやすいです。
3. 冷凍野菜|傷ませにくくムダが出にくい
5月の買い物で意外とおすすめなのが冷凍野菜です。
野菜は健康のためにも取りたいですが、生野菜は傷みやすいのが悩みです。
「安いから買ったけど、使い切る前にしなびた」
「冷蔵庫の奥で忘れていた」
「忙しくて切る時間がなかった」
こういう経験、かなりあると思います。
その点、冷凍野菜は使いたい分だけ使えるので、ムダを減らしやすいです。
使いやすい冷凍野菜は、
- 冷凍ほうれん草
- 冷凍ブロッコリー
- 冷凍コーン
- 冷凍いんげん
- 冷凍ミックスベジタブル
- 冷凍揚げなす
このあたりです。
味噌汁、スープ、炒め物、カレー、チャーハン、パスタなどに少し足すだけで、栄養と彩りが出ます。
冷凍野菜は「手抜き」ではありません。
むしろ、忙しい家庭のかなり賢い味方です。
4. 鶏むね肉・ひき肉|まとめ調理しやすい主力食材
肉類で食費を抑えたいなら、鶏むね肉やひき肉が使いやすいです。
鶏むね肉は、調理方法を工夫すればかなり使い回せます。
たとえば、
- 鶏むねの照り焼き
- 鶏ハム
- チキンカツ
- 親子丼
- 鶏むねチャーシュー
- サラダチキン風
- カレーやシチューの具
など、いろいろ使えます。
ひき肉も便利です。
- そぼろ
- 麻婆豆腐
- キーマカレー
- ハンバーグ
- 肉味噌
- ミートソース
- チャーハン
特にひき肉は、野菜や豆腐と混ぜると量を増やしやすいです。
おすすめは、買った日に小分け冷凍することです。
「今日は疲れたから外食でいいか……」となりそうな日に、冷凍しておいた肉があると踏みとどまりやすくなります。
外食を1回減らせるだけでも、食費にはかなり効きます。
5. 乾麺・パスタ・うどん|昼食代を抑えやすい
5月は、連休明けや休日のお昼ごはんで食費が増えやすい時期です。
そんなときに便利なのが、乾麺・パスタ・うどんです。
特に昼食は、毎回しっかり作ろうとすると大変です。
でも、外食やコンビニに頼る回数が増えると、食費は一気に上がります。
そこで、家に置いておきたいのが、
- パスタ
- うどん
- そうめん
- 焼きそば麺
- そば
- 袋麺
このあたりです。
おすすめは、麺だけで済ませないことです。
卵、冷凍野菜、豆腐、ツナ、ひき肉などを足すと、満足感が出ます。
たとえば、
- 卵うどん
- ツナパスタ
- 野菜たっぷり焼きそば
- ひき肉入りまぜそば
- 冷凍ほうれん草入りラーメン
- 豆腐入りにゅうめん
このあたりは、安くても満足しやすいです。
「お昼どうしよう問題」を減らすだけで、月の食費はかなり守りやすくなります。
6. ツナ缶・サバ缶・コーン缶|あと一品に使える保存食
缶詰は、5月の食費対策にかなり便利です。
特におすすめなのは、
- ツナ缶
- サバ缶
- コーン缶
- トマト缶
- 大豆缶
などです。
缶詰の良いところは、保存しやすく、あと一品に使いやすいことです。
たとえば、ツナ缶なら、
- ツナマヨごはん
- ツナパスタ
- ツナサラダ
- ツナ入り卵焼き
- ツナとキャベツ炒め
サバ缶なら、
- サバ缶カレー
- サバ味噌丼
- サバ缶パスタ
- サバ缶と野菜の煮物
などに使えます。
「何もない」と思った日でも、缶詰があると一食作れます。
ただし、缶詰も値上がりしやすい商品があります。
安いときに少しだけストックするのはありですが、買いすぎには注意しましょう。
目安は、家族が1〜2か月で使い切れる量です。
7. PB商品・大容量商品|いつもの商品と比較して選ぶ
最後は、PB商品と大容量商品です。
PB商品とは、スーパーやドラッグストアなどが展開しているプライベートブランド商品です。
食費を抑えたいときは、いつものメーカー品だけでなく、PB商品も比較してみるのがおすすめです。
チェックしたいのは、
- 食パン
- 牛乳
- ヨーグルト
- 冷凍食品
- お菓子
- パスタ
- 調味料
- レトルト食品
- 缶詰
などです。
ただし、PB商品なら何でも良いわけではありません。
大切なのは、家族が食べるかどうかです。
安くても、家族が食べなければムダになります。
まずは1つ試して、問題なければ定番化するのがおすすめです。
大容量商品も同じです。
お得に見えても、使い切れなければ節約効果は下がります。
大容量で買うなら、
- 米
- パスタ
- 冷凍食品
- よく使う調味料
- 家族が好きなお菓子
- 毎日使う飲み物
など、消費ペースが分かっているものにしましょう。
5月の買い物で失敗しないコツ
5月の食費を抑えるには、買う物だけでなく、買い方も大切です。
ここでは、買い物前に意識したいコツを紹介します。
買い物前に冷蔵庫を見てから行く
買い物に行く前に、まず冷蔵庫を見てください。
たったこれだけでも、ムダ買いはかなり減ります。
特にチェックしたいのは、
- 卵があるか
- 豆腐が残っていないか
- 野菜が傷みそうではないか
- 肉や魚の冷凍があるか
- 調味料が切れていないか
- 冷凍食品が残っていないか
です。
冷蔵庫を見ずに買い物へ行くと、同じものを買ってしまいやすいです。
「豆腐あるのにまた買った」
「卵まだあった」
「冷凍庫に肉が眠ってた」
これ、地味に家計へ響きます。
買い物前の30秒チェックで、食費のムダは減らせます。
買い物リストは「主食・主菜・副菜」で分ける
買い物リストを作るときは、ジャンルごとに分けると便利です。
たとえば、
| 分類 | 買うもの |
|---|---|
| 主食 | 米、パスタ、うどん、食パン |
| 主菜 | 卵、鶏むね肉、ひき肉、豆腐、魚缶 |
| 副菜 | 冷凍野菜、もやし、キャベツ、きのこ |
| 便利品 | ツナ缶、サバ缶、レトルト、冷凍食品 |
| おやつ | PB菓子、大袋菓子、ヨーグルト |
このように分けると、「お菓子だけ買いすぎた」「主菜がない」という失敗を防ぎやすくなります。
特に子育て家庭では、おやつを完全になくすより、予算内で選ぶ方が続きます。
おやつも家計の敵ではありません。
買い方を決めれば、ちゃんと楽しめます。
値上げ対策で買いだめしすぎない
値上げと聞くと、つい買いだめしたくなります。
でも、食費対策では買いだめしすぎに注意です。
特に食品は、
- 賞味期限がある
- 家族の好みが変わる
- 収納場所を取る
- まとめ買いで現金が減る
- 食べきれずにムダになる
というリスクがあります。
買いだめするなら、次の条件に当てはまるものだけにしましょう。
- よく食べる
- 保存できる
- 使い道が多い
- 1〜2か月で使い切れる
- 収納場所に困らない
食費を抑える目的なら、「不安だから買う」より「使うから買う」が正解です。
食費だけで苦しいときは固定費も見直す
食費をがんばって削っても、なかなか家計がラクにならないことがあります。
それは、食費だけを見ているからかもしれません。
値上げが続く時期は、食費や日用品費に目が行きやすいです。
でも、家計への影響が大きいのは、毎月自動で出ていく固定費です。
たとえば、
- スマホ代
- 電気代
- 保険料
- サブスク
- 通信費
- 車関連費
などです。
食費を毎日100円削るのは大変です。
でも、固定費を一度見直して月1,000円〜3,000円変わる可能性があるなら、精神的にもかなりラクです。
食費や日用品の値上げが気になる方は、こちらの記事も参考にしてください。
食費だけを削るのがつらい方へ
食品や日用品の値上げが続く時期は、スマホ代・電気代・保険などの固定費も一緒に見直すと、家計の負担を減らしやすくなります。
2026年5月の値上げ情報もあわせて確認
食費を抑えるには、今月何が値上げされるのかをざっくり知っておくことも大切です。
すべてを細かく追う必要はありません。
ただ、食品・日用品・光熱費のどこに影響が出やすいかを知っておくと、買い物で迷いにくくなります。
2026年5月の値上げ一覧はこちらでまとめています。
日用品の値上げも食費感覚でチェックする
食費を抑えようとしていると、食品だけに目が向きがちです。
でも、スーパーやドラッグストアで一緒に買う日用品も、家計には大きく関係します。
たとえば、
- ゴミ袋
- 食品保存袋
- 洗剤
- トイレットペーパー
- おしりふき
- 生理用品
- オムツ
などです。
食品だけ節約しても、日用品をなんとなく買っていると、レシートの合計額はなかなか下がりません。
特に5月は、ゴミ袋や保存袋などの消耗品もチェックしておきたい時期です。
日用品の値上げも気になる方へ
食品だけでなく、ゴミ袋・洗剤・紙類などの値上げも家計に影響します。5月の日用品情報はこちらで確認できます。
よくある質問
5月の食費を抑えるには何から始めればいいですか?
まずは、冷蔵庫と冷凍庫の中を確認してから買い物に行くことです。
家にある食材を把握するだけでも、二重買いやムダ買いを減らしやすくなります。
食費節約で買っておくと便利なものは何ですか?
卵、豆腐、もやし、冷凍野菜、鶏むね肉、ひき肉、乾麺、缶詰などがおすすめです。
どれも使い回しやすく、家庭料理に取り入れやすい食材です。
値上げ前に食品を買いだめした方がいいですか?
よく食べるもの、保存できるもの、1〜2か月で使い切れるものなら少し多めに買うのはありです。
ただし、食べきれない量を買うとムダになりやすいため、買いすぎには注意しましょう。
子どものおやつ代を抑えるにはどうすればいいですか?
おやつを完全にやめるより、買う日や予算を決めるのがおすすめです。
PB商品、大袋菓子、ヨーグルト、手作りおやつなどを組み合わせると、楽しみながら抑えやすくなります。
食費を削っても家計が苦しいときはどうすればいいですか?
食費だけでなく、スマホ代・電気代・保険・サブスクなどの固定費も見直してみましょう。
食費は毎日の我慢になりやすいですが、固定費は一度見直すと効果が続きやすいです。
まとめ|5月の食費対策は「楽しく使い切る」が大事
2026年5月の食費を抑えるなら、安いものを探すだけでなく、使い切れる食材を選ぶことが大切です。
おすすめの買い物リストは、次の7つです。
- 卵
- もやし・豆腐・厚揚げ
- 冷凍野菜
- 鶏むね肉・ひき肉
- 乾麺・パスタ・うどん
- ツナ缶・サバ缶・コーン缶
- PB商品・大容量商品
どれも、いつもの買い物に取り入れやすいものばかりです。
食費節約は、がんばりすぎると続きません。
「安いから買う」ではなく、
「わが家で使い切れるから買う」
「家族が食べるから買う」
「忙しい日の助けになるから買う」
この考え方にすると、節約が少しラクになります。
値上げが続く時期こそ、買い物をガマン大会にしないことが大切です。
楽しく、ムダなく、少しだけ先回りして、5月の食費を整えていきましょう。
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