「トイレットペーパー、また高くなるの?」
「いつから値上げされる?」
「今のうちに買いだめした方がいい?」
スーパーやドラッグストアで、いつものトイレットペーパーを見て、
「前より高くなった気がする」
と感じている方もいるのではないでしょうか。
トイレットペーパーは、家族みんなが毎日使う生活必需品です。
1回の買い物では数十円、数百円の違いに見えても、ティッシュ、洗剤、キッチンペーパー、食品なども一緒に値上がりすると、家計全体への負担はじわじわ大きくなります。
そして2026年は、実際にトイレットペーパーを含む家庭用紙製品について、メーカーから具体的な価格改定が発表されています。
大王製紙は、トイレットペーパーを含む家庭用・業務用紙製品の一部について、2026年4月1日納品分から現行価格より10%以上の価格改定を実施しました。
さらに、2026年8月1日納品分からは家庭用・業務用製品全品を現行価格より15%以上改定すると発表しています。
また、日本製紙クレシアも、2026年7月21日出荷分から順次、製品全般を現行価格より10〜30%改定すると発表しています。同社はクリネックスやスコッティなどのトイレットロールを展開していますが、実際の改定幅は製品によって異なります。
ただし、
メーカーの価格改定幅=スーパーやドラッグストアの販売価格が、そのまま同じ割合で上がる
という意味ではありません。
実際の店頭価格は、店舗の在庫状況、仕入れ価格、セール、ポイント還元、販売店ごとの価格設定などによって異なります。
この記事では、
- 2026年のトイレットペーパー値上げはいつからなのか
- どのメーカーが価格改定を発表しているのか
- 何%、何円くらい高くなる可能性があるのか
- なぜトイレットペーパーが値上げされるのか
- シングルとダブルはどちらが節約向きなのか
- 値上げ前に買いだめするべきか
- 家庭でできる無理のない節約方法
を、家計目線でわかりやすく解説します。
2026年に値上げされる食品や日用品を月別で確認したい方はこちらも参考にしてください。
- この記事の結論|2026年はトイレットペーパーを含む紙製品の価格改定に注意
- 2026年のトイレットペーパー値上げはいつから?
- トイレットペーパーは何円上がる?
- トイレットペーパー値上げの家計への影響は?
- なぜトイレットペーパーは値上げされるの?
- シングルとダブルはどっちが節約になる?
- トイレットペーパーを安く買う6つのコツ
- トイレットペーパーは値上げ前に買いだめするべき?
- 子育て家庭ができるトイレットペーパー節約術
- 日用品だけを削る節約には限界がある
- トイレットペーパー以外の紙製品値上げもチェックしよう
- トイレットペーパー値上げでよくある質問
- まとめ|2026年のトイレットペーパー値上げは4月・7月・8月に注目
- 参考にした主な公式情報
この記事の結論|2026年はトイレットペーパーを含む紙製品の価格改定に注意
まず、2026年7月14日時点で確認できる主な公式発表をまとめます。
| メーカー | 改定時期 | 対象 | 改定幅 |
|---|---|---|---|
| 大王製紙 |
2026年4月1日 納品分から |
トイレットペーパーなど 家庭用・業務用紙製品の一部 |
現行価格より10%以上 |
| 日本製紙クレシア |
2026年7月21日 出荷分から順次 |
製品全般 | 現行価格より10〜30% |
| 大王製紙 |
2026年8月1日 納品分から |
家庭用・業務用製品全品 | 現行価格より15%以上 |
大王製紙の2026年4月の価格改定では、対象品種として、
- ティシュー
- トイレットペーパー
- キッチンタオル
- ペーパータオル
などが明記されています。
日本製紙クレシアは、2026年7月21日出荷分から順次、製品全般を10〜30%改定するとしています。製品によって改定幅や実施時期が異なる場合があります。
さらに大王製紙は、2026年8月1日納品分から、家庭用・業務用製品全品を15%以上改定すると発表しています。
つまり、2026年のトイレットペーパー値上げは、
「値上げする可能性がある」という段階ではなく、すでに具体的な価格改定が発表されている状況です。
ただし、メーカーの価格改定日は「納品分」や「出荷分」を基準としています。
そのため、
「4月1日になったら全国のスーパーで一斉に10%上がる」
「8月1日からすべてのトイレットペーパーが15%上がる」
という意味ではありません。
実際の店頭価格への反映時期や価格は、店舗や商品によって異なる可能性があります。
また、大王製紙の4月の「10%以上」と8月の「15%以上」を単純に足して、
「合計25%以上値上げされる」
と考えないように注意しましょう。
対象商品や価格設定は個別に異なるため、普段買っている商品の最新価格を確認することが大切です。
2026年のトイレットペーパー値上げはいつから?

2026年7月14日時点で特に確認しておきたいのは、
4月1日、7月21日、8月1日
の3つの時期です。
2026年4月1日|大王製紙がトイレットペーパーなどを10%以上改定
大王製紙は、2026年4月1日納品分から、家庭用・業務用紙製品の一部について、現行価格より10%以上の価格改定を実施しました。
対象には、
- ティシュー
- トイレットペーパー
- キッチンタオル
- ペーパータオル
などが含まれています。
すでに実施済みの価格改定です。
ただし、4月1日はメーカーからの納品分を基準とした日付です。
販売店に以前の在庫が残っている場合など、実際の店頭価格が変わるタイミングには差が出る可能性があります。
2026年7月21日|日本製紙クレシアが製品全般を10〜30%改定
日本製紙クレシアは、2026年7月21日の出荷分から順次、製品全般について現行価格より10〜30%の価格改定を実施すると発表しています。
公式発表では、
製品により改定幅は異なる
とされているため、すべての商品が一律で30%上がるわけではありません。
また、製品によって実施時期が変更になる場合があるとされています。
日本製紙クレシアは、クリネックスやスコッティなどのトイレットロール商品を展開しています。
普段同社の商品を購入している方は、今後の店頭価格や販売ページを確認しておくとよいでしょう。
2026年8月1日|大王製紙が家庭用・業務用製品全品を15%以上改定
大王製紙はさらに、2026年8月1日納品分から、家庭用・業務用製品全品について、現行価格より15%以上の価格改定を実施すると発表しています。
大王製紙はエリエールブランドでトイレットペーパーを展開しているため、普段エリエール商品を購入している家庭にとっては特に確認しておきたい発表です。
8月のトイレットペーパー、ティッシュ、紙製品などの値上げ情報はこちらでも詳しくまとめています。
→ 【2026年8月】日用品値上げまとめ|トイレットペーパー・ティッシュ・紙製品対策
トイレットペーパーは何円上がる?

結論からいうと、
「全国一律で何円上がる」とは言えません。
なぜなら、メーカーが発表しているのは主に価格改定幅であり、スーパーやドラッグストアの最終的な店頭価格は、販売店ごとに決められるからです。
また、
- メーカー
- 商品
- シングル・ダブル
- ロール数
- 1ロールの長さ
- 店舗
- 地域
- セール
- ポイント還元
によっても価格は違います。
そのため、
「今398円の商品が必ず438円になる」
とは断定できません。
ただし、価格改定幅を使った単純な計算例なら、負担感をイメージできます。
値上げ額の単純な計算例
| 現在の価格 | 10%上昇した場合の増加額 | 15%上昇した場合の増加額 |
|---|---|---|
| 398円 | 約40円増 | 約60円増 |
| 498円 | 約50円増 | 約75円増 |
例えば398円の商品なら、
- 10%分は約40円
- 15%分は約60円
です。
498円の商品なら、
- 10%分は約50円
- 15%分は約75円
となります。
ただし、これはあくまで単純計算による参考例です。
メーカーが発表した改定幅が、そのまま個別商品の店頭価格に反映されるとは限りません。
また、日本製紙クレシアが発表している改定幅は10〜30%ですが、製品ごとに幅が異なります。
例えば598円の商品で30%分を単純計算すると約179円ですが、だからといって特定のトイレットペーパーが実際にその金額だけ上がると決まったわけではありません。
大切なのは、
「何%値上げされるか」だけでなく、普段自分が買っている商品が実際にいくらになったかを見ること
です。
トイレットペーパー値上げの家計への影響は?
トイレットペーパー単体では、1か月あたりの負担増はそれほど大きく感じないかもしれません。
例えば、毎月トイレットペーパーに1,000円使っている家庭で、単純に支出が増えたと仮定すると、
| 支出増の例 | 1か月の負担増 | 1年間の負担増 |
|---|---|---|
| 5%増 | 約50円 | 約600円 |
| 10%増 | 約100円 | 約1,200円 |
| 15%増 | 約150円 | 約1,800円 |
となります。
ただし、これはあくまで計算例です。
実際の購入額や購入頻度、商品の価格変化は家庭によって異なります。
そして家計にとって本当に大きな問題は、
トイレットペーパーだけが値上げされるわけではないこと
です。
例えば、
- ティッシュ
- 洗剤
- キッチンペーパー
- シャンプー
- オムツ
- 食品
- 電気代
- ガス代
なども一緒に負担が増えれば、家計全体への影響は大きくなります。
ティッシュの最新値上げ情報はこちらでまとめています。
→ 2026年ティッシュ値上げはいつから?価格改定時期・理由・家計対策を解説
なぜトイレットペーパーは値上げされるの?
2026年のメーカー公式発表を見ると、価格改定の理由は一つではありません。
主に、
- 原材料・燃料費
- 円安
- 物流費
- 人件費
- エネルギー価格
- 資材調達環境
- 国際情勢
など、複数の要因が重なっています。
理由1|原材料・燃料費の高止まり
トイレットペーパーを作るには、紙の原料だけでなく、製造工場を動かすためのエネルギーやさまざまな資材が必要です。
大王製紙は2026年4月の価格改定について、原燃料価格の高止まりを理由の一つとして挙げています。
日本製紙クレシアも、原材料・燃料費の高止まりが続いていると説明しています。
理由2|円安の継続
大王製紙は、2026年4月の価格改定理由として、
大幅な円安の継続
も挙げています。
海外から調達する原材料や資材などがある場合、円安はコスト上昇につながる可能性があります。
食品だけでなく、日用品でも為替の影響を受ける場合があります。
理由3|物流費の上昇
トイレットペーパーは軽い商品ですが、非常にかさばります。
トラックや倉庫のスペースを必要とするため、物流コストの影響を受けやすい日用品の一つです。
大王製紙、日本製紙クレシアともに、2026年の価格改定理由として物流費・物流コストの上昇を挙げています。
理由4|人件費の上昇
トイレットペーパーが家庭に届くまでには、
- 製造
- 加工
- 包装
- 倉庫管理
- 配送
- 販売
など多くの工程があります。
メーカー公式発表でも、人件費の上昇・高騰が価格改定の理由として挙げられています。
理由5|国際情勢や資材調達の不透明感
大王製紙は2026年8月の価格改定について、国際情勢の影響による原材料価格やエネルギー価格の変動、資材調達環境への影響に加え、中東地域の情勢不安を背景とした調達価格の上昇や供給面での不透明感を挙げています。
日本製紙クレシアも、原油供給を取り巻く先行き不透明感を背景として、各種資材価格の上昇圧力が強まっていると説明しています。
トイレットペーパーの値上げは、
単純に「紙が高くなったから」だけではなく、製造から配送までにかかるさまざまなコストが重なった結果
と考えるとわかりやすいでしょう。
シングルとダブルはどっちが節約になる?

トイレットペーパーを節約目線で選ぶとき、
「シングルとダブル、結局どっちがお得?」
と迷う方も多いと思います。
結論からいうと、
シングルだから必ず安い、ダブルだから必ず損とは言い切れません。
大切なのは、
- 1ロールの長さ
- 入り数
- 販売価格
- 家族が実際に使う量
- 紙質や使い心地
まで含めて比べることです。
シングルの特徴
シングルタイプには、商品によって次のような特徴があります。
- 1ロールの長さが長い商品がある
- 長巻きタイプを選べる
- 交換回数を減らせる場合がある
- 家庭によっては消費速度を抑えやすい
ただし、
シングルを使えば必ず使用量が半分になるわけではありません。
使う長さや家族の習慣によって消費量は変わります。
ダブルの特徴
ダブルタイプは、2枚重ねになっており、
- やわらかさ
- 厚み
- 使い心地
を重視する方に選ばれやすいタイプです。
一方で、商品によって1ロールあたりの長さがシングルより短い場合があります。
ただし、
「ダブルは必ずすぐなくなる」
とも一概には言えません。
一度に使う長さが短くなる家庭もあるため、実際の消費量は使い方によって変わります。
節約するなら「シングルかダブルか」より長さを見る
私なら、節約目線では、
シングルかダブルかだけで判断するより、1ロールが何メートルあるかを確認します。
同じ8ロールでも、
- 25m
- 35m
- 50m
- 75m
- 100m
など、商品によって長さは大きく違います。
最近は長持ちタイプの商品もあり、日本製紙クレシアでは長尺化したトイレットロールを展開しています。例えば2026年春の商品には、シングル82.5m、ダブル45mの長持ちタイプもあります。
そのため、
「8ロールでいくら?」だけでなく、「全部で何メートルある?」
を見ることが大切です。
例えば、
販売価格 ÷ パック全体の総メートル数
で計算すると、1mあたりの価格を比較できます。
トイレットペーパーを安く買う6つのコツ
トイレットペーパー代を抑えるなら、最安値だけを追いかける必要はありません。
重要なのは、
価格・長さ・買うタイミング・ポイント・収納スペースをまとめて考えること
です。
コツ1|1ロールの長さを確認する
最も簡単なのは、パッケージに書かれた長さを見ることです。
同じ12ロールや8ロールでも、1ロールの長さが違えば、実際に使える紙の量も違います。
値段だけでなく、
- 何ロール入りか
- 1ロール何メートルか
- 全部で何メートルか
まで確認しましょう。
コツ2|1mあたりの価格で比較する
より正確に比較するなら、
価格 ÷ パック全体の総メートル数
で考える方法があります。
例えば、
10ロール入りで1ロール50mなら、合計500mです。
販売価格が500円なら、単純計算では1mあたり約1円になります。
毎回細かく計算するのが面倒なら、
「同じくらいの価格なのに、もっと長い商品はない?」
と見るだけでも十分です。
コツ3|長巻きタイプも選択肢にする
長巻きタイプには、
- 交換回数を減らしやすい
- 少ないロール数でも長く使える
- 収納スペースを抑えやすい場合がある
といったメリットがあります。
ただし、商品によって価格や紙質、使い心地は違います。
初めて使う場合は、大量購入する前に一度試してみると安心です。
コツ4|セール・クーポン・ポイント還元を見る
トイレットペーパーは、
- ドラッグストア
- スーパー
- ホームセンター
- ネット通販
などで販売されています。
購入するときは、
- アプリクーポン
- ポイントアップデー
- 日用品セール
- まとめ買いキャンペーン
- キャッシュレス還元
なども確認しましょう。
ただし、
「ポイント10倍だから絶対に安い」とは限りません。
元の販売価格が高ければ、別の店舗の通常価格の方が安いこともあります。
ポイントを含めた実質負担額で考えることが大切です。
値上げ対策としてのポイ活についてはこちらで詳しくまとめています。
→ 値上げ対策にポイ活は意味ある?日用品を買う前にポイントを取りこぼさない方法
コツ5|ネット通販は送料まで確認する
トイレットペーパーは軽いですが、かさばります。
そのため、
- 小さな子どもがいる
- 車を使わない
- 大容量の商品を持ち帰るのが大変
という家庭では、ネット通販が便利な場合があります。
ただし、
- 商品価格
- ロール数
- 1ロールの長さ
- 送料
- ポイント還元
- 定期便割引
まで含めて比較することが大切です。
大容量だから必ず安いとは限りません。
コツ6|いつもの底値をざっくり覚えておく
毎回すべての店舗を調べる必要はありません。
普段買っている商品の、
「このくらいなら安い」
という価格をざっくり覚えておくだけでも、セール表示に振り回されにくくなります。
ただし、値上げが続くと以前の底値では買えなくなる場合もあります。
そのため、
昔の価格にこだわりすぎず、最近の相場の中で判断する
ことも大切です。
トイレットペーパーはシングル・ダブルで価格を確認
トイレットペーパーは、シングル・ダブル、ロール数、長さ、送料込みかどうかで価格差が出やすい日用品です。 購入前に、Amazon・Yahoo!ショッピング・楽天市場で最新価格を比較しておくと安心です。
シングルを確認する
ダブルを確認する
※価格・在庫・送料・ポイント還元率・販売状況は変更される場合があります。購入前に各販売ページで最新情報をご確認ください。まとめ買いする場合は、保管場所や1ロールあたりの長さも確認しておくと安心です。
トイレットペーパーは値上げ前に買いだめするべき?
値上げのニュースを見ると、
「今のうちに半年分買っておいた方が得なのでは?」
と思うかもしれません。
しかし、私は焦った大量買いはおすすめしません。
大量に購入すると、
- 収納場所を圧迫する
- 一度の出費が大きくなる
- 今月の家計が苦しくなる
- 後から安いセールが出る可能性もある
- いつもの商品より割高なものを焦って買ってしまう
といったデメリットがあります。
トイレットペーパーは確実に使う日用品なので、多少のストックは便利です。
ただし、
「値上げするから買えるだけ買う」ではなく、「使い切れる量を少し多めに持つ」
くらいが現実的です。
1〜2か月分は一つの考え方
例えば家庭によっては、普段の使用量や収納スペースを見ながら、
1〜2か月程度で使い切れる範囲
を一つの目安にする方法があります。
ただし、これは公的な推奨基準ではありません。
家族の人数やトイレの数、使用量によって適切なストック量は違います。
大量購入する前に、
- 本当に普段より安いか
- 収納場所はあるか
- 確実に使い切れるか
- 今月の家計を圧迫しないか
- ポイント目当てで買いすぎていないか
を確認しましょう。
値上げ前に何を買うべきか迷う方はこちらも参考にしてください。
→ 値上げ前に買う物・買わない物一覧|買いだめで失敗しない判断基準
子育て家庭ができるトイレットペーパー節約術
トイレットペーパーは生活必需品です。
極端に使う量を減らそうとすると、家族全員のストレスになってしまいます。
無理なくできる範囲で取り入れましょう。
1|子どもには「これくらい」とやさしく伝える
小さな子どもがいる家庭では、トイレットペーパーを勢いよく何度も引き出してしまうことがあります。
そんなときは、
「使いすぎ!」
と強く注意するより、
「これくらいで大丈夫だよ」
と実際の量を見せてあげる方が伝わりやすいでしょう。
節約だけでなく、物を大切に使う習慣にもつながります。
2|家族が使いやすい商品を選ぶ
安さだけで商品を変えても、
- 紙が薄すぎる
- 使い心地が合わない
- いつも以上に長く引き出す
となれば、結果的に消費量が増える可能性もあります。
一番安い商品ではなく、
家族が無理なく使えて、価格とのバランスがいい商品
を探すことが大切です。
3|交換回数が負担なら長巻きタイプを試す
家族が多いと、
「またトイレットペーパーがなくなった」
という交換の手間も増えます。
長巻きタイプなら、商品によっては交換回数を減らしやすくなります。
収納スペースを抑えられる場合もあるため、価格だけでなく家事の負担まで含めて考えるとよいでしょう。
日用品だけを削る節約には限界がある
ここは、とても大切です。
トイレットペーパーやティッシュ、洗剤などは、生活に必要なものです。
もちろん、無駄を減らすことは大切です。
でも、
必要な日用品を極端に我慢して節約できる金額には限界があります。
例えば、
トイレットペーパーを毎月100円安く買えたとして、年間では1,200円です。
それも十分な節約ですが、家計全体で考えると、
- スマホ料金
- 保険
- 電気料金プラン
- サブスク
- その他の固定費
の中に、より大きな見直し余地があることもあります。
だからこそ、
日用品は無駄なく買う。
大量買いはしない。
それと同時に固定費も確認する。
というバランスが大切です。
固定費から家計を整えたい方はこちらも参考にしてください。
トイレットペーパー以外の紙製品値上げもチェックしよう
2026年の価格改定では、トイレットペーパーだけでなく、
- ティッシュ
- キッチンタオル
- ペーパータオル
なども対象となる発表があります。
そのため、
トイレットペーパーだけを個別に追いかけるより、紙製品や日用品全体で確認する
方が家計の変化を把握しやすくなります。
8月の日用品値上げはこちら。
→ 【2026年8月】日用品値上げまとめ|トイレットペーパー・ティッシュ・紙製品対策
ティッシュの価格改定はこちら。
→ 2026年ティッシュ値上げはいつから?価格改定時期・理由・家計対策を解説
トイレットペーパー値上げでよくある質問
2026年のトイレットペーパー値上げはいつからですか?
2026年7月14日時点で確認できる主な公式発表では、大王製紙が2026年4月1日納品分から、トイレットペーパーなど家庭用・業務用紙製品の一部を現行価格より10%以上改定しています。
さらに、8月1日納品分から家庭用・業務用製品全品を15%以上改定すると発表しています。
日本製紙クレシアも、7月21日出荷分から順次、製品全般について10〜30%の価格改定を発表しています。
トイレットペーパーは何円くらい上がりますか?
全国一律で何円上がるとは言えません。
実際の価格は、商品や店舗、販売方法などによって異なります。
例えば398円の商品について10%分を単純計算すると約40円、15%分なら約60円ですが、実際の店頭価格がその通りに上がるとは限りません。
メーカーの価格改定幅と実際の販売価格は分けて考える必要があります。
今のうちに買いだめした方がいいですか?
焦って大量に買い込む必要はありません。
トイレットペーパーは保存しやすい日用品ですが、買いすぎると収納スペースを圧迫し、一度の出費も大きくなります。
家庭によっては、普段の使用量と収納場所を考えながら、1〜2か月程度で使い切れる範囲を一つの目安にする方法があります。
ただし、これは公的な基準ではありません。
それぞれの家庭に合った量を判断しましょう。
シングルとダブルはどちらが節約になりますか?
一概には言えません。
商品によって価格や1ロールの長さが違い、家庭ごとの使い方によっても消費量は変わります。
節約重視なら、
シングルかダブルかだけでなく、1ロールの長さやパック全体の総メートル数で比較する
ことをおすすめします。
長巻きトイレットペーパーはお得ですか?
商品によって異なるため、長巻きなら必ず安いとは限りません。
ただし、
- 交換回数を減らしやすい
- 少ないロール数でも長く使える
- 収納スペースを抑えられる場合がある
というメリットがあります。
購入時は、販売価格だけでなく、総メートル数や1mあたりの価格を確認しましょう。
トイレットペーパー以外にも値上げされる紙製品はありますか?
はい。
大王製紙が2026年4月に実施した価格改定では、トイレットペーパーのほか、ティシュー、キッチンタオル、ペーパータオルなども対象として明記されています。
紙製品だけでなく、洗剤や食品なども含めて家計全体で確認することが大切です。
まとめ|2026年のトイレットペーパー値上げは4月・7月・8月に注目
2026年は、トイレットペーパーを含む家庭用紙製品について、具体的な価格改定が発表されています。
2026年7月14日時点で確認できる主な情報は、
- 大王製紙は4月1日納品分から、トイレットペーパーなど一部紙製品を10%以上改定
- 日本製紙クレシアは7月21日出荷分から順次、製品全般を10〜30%改定
- 大王製紙は8月1日納品分から、家庭用・業務用製品全品を15%以上改定
です。
ただし、
メーカーの価格改定幅が、そのままスーパーやドラッグストアの値上がり率になるとは限りません。
実際の価格は、
- 商品
- 店舗
- 在庫状況
- セール
- ポイント還元
- 地域
などによって変わります。
トイレットペーパーを買うときは、
- 何ロール入りか
- 1ロール何メートルか
- パック全体で何メートルあるか
- 本当に普段より安いか
- 送料やポイント込みでお得か
を確認すると、価格だけに振り回されにくくなります。
そして、値上げが不安だからといって、焦って半年分や1年分を大量購入する必要はありません。
大切なのは、
必要な量を、できるだけ条件の良いタイミングで、無理なく買うこと。
値上げそのものを止めることはできません。
でも、
いつから、何が、どれくらい変わるのかを早めに知り、買い方を整えることはできます。
トイレットペーパーの値上げをきっかけに、ティッシュや洗剤などの日用品全体も見直しながら、無理なく続けられる家計防衛につなげていきましょう。
※この記事は2026年7月14日時点で確認できるメーカー公式発表をもとに作成しています。対象商品、価格改定時期、改定幅、実際の販売価格は、商品や販売店などによって異なる場合があります。購入前には最新のメーカー公式情報や店頭価格をご確認ください。
参考にした主な公式情報
- 大王製紙「家庭用・業務用紙製品の価格改定について」2026年2月4日発表。
- 日本製紙クレシア「製品の価格改定に関するお知らせ」2026年5月22日発表。
- 大王製紙「家庭用・業務用製品の価格改定について」2026年5月15日発表。
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