――それでも、なぜ生活は楽にならないのか
「給料、少しは上がるらしいよ」
そう聞いても、なぜか心が軽くならない。
むしろ、ため息が出てしまう――。
■ 給料は“増えるはず”なのに、安心できない朝
最新の調査では、
「来年は給料が増える」と予想されているにもかかわらず、
7割以上の人が「生活は楽にならない」と感じている
という結果が出ています。
この数字、少し怖くありませんか?
本来なら、
「給料が上がる=生活が良くなる」
そう思って当然のはずなのに、
私たちはもう、その方程式を信じきれなくなっています。
■ 理由①:給料より先に“生活費”が上がっている
ここ数年、こんな変化を感じていませんか?
- スーパーでの会計金額が、いつの間にか高い
- 電気・ガス代の請求書を見るのが怖い
- 外食は「ご褒美」から「贅沢」になった
給料が月に数千円〜1万円上がったとしても、
食費・光熱費・日用品が静かに、確実に値上がりしています。
増えた給料は、
「喜ぶ前に、もう消えている」
それが今の現実です。
■ 理由②:「増えた実感」が持てない賃上げ
賃上げのニュースは確かに増えました。
でも多くの場合、
- 基本給ではなく一時金
- 税金・社会保険料で相殺
- インフレに追いつかない水準
というケースがほとんど。
結果として、
通帳を見ても、心は軽くならない。
「上がったはずなのに、余裕はない」
この違和感こそ、多くの家庭が感じている本音です。
■ 理由③:「将来への不安」が消えない
今、楽になるかどうか以上に、
私たちを苦しめているのは――
- 教育費はこれから本番
- 老後資金、本当に足りる?
- 病気や失業があったらどうする?
給料が少し増えたところで、
将来の不安が消えなければ、安心はできない。
だから人は、
使わず、貯め、我慢する。
これが「生活が楽にならない」と感じる正体です。
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大事なのは、
「給料が増えるか」だけを見ることではありません。
今、必要なのは
“増えた分を守る・活かす力”です。
- 固定費を見直す
- 値上げの影響を受けにくい家計にする
- 情報を早く知り、選択肢を持つ
ほんの小さな見直しが、
「苦しい家計」を
「耐えられる家計」に変えてくれます。
■ 編集部より
給料が上がる。
それ自体は、決して悪いニュースではありません。
でも今は、
「上がったから安心」ではなく、
「どう守るか」を考える時代。
不安を感じているのは、
あなただけじゃありません。
この感覚を言葉にし、
共有し、備えること。
それが、これからの節約トレンドです。
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